地震よりも人手が必要なのが水害です。これからも支援を続けていきましょう。
9月23日(月)に、【おいしい金沢】としてグルメ情報を各SNSに発信しているインフルエンサーの飯塚さんから、大雨水害の対応のために集めた物資を輪島の被災者に届けて欲しいとご相談を頂きました。
そこで、24日(火)15時より輪島の重蔵神社にて物資の配布を予定している、とお聞きして、朝一から輪島に向けて出発しました。三井まで里山海道で進み、そこから多少の渋滞があったものの2時間半かけて到着。お預かりした支援物資は、重蔵神社さんのユニセフテント内に収めました。
そして重蔵神社さん経由で奥田酒店さんの泥出し等ボランティアの依頼を頂戴しましたので、奥田酒店に向かいました。また、輪島のスーパーも品薄とお聞きしたので、途中コンビニでおにぎり61個購入し、こちらも重蔵神社さんにお渡ししました。
店内の床の掃除と、泥を被った酒や輪島塗の品々等を洗浄し、乾かす作業を行いました。
輪島市の商工会議所さんの車がすべて水没してしまったと、ご担当の方が被害状況調査に訪れました。
頑丈なマスクをされているなあ、と思いましたが、午後5時に作業を終えて帰る際、橋を渡って朝市側に行くと砂埃が激しく、東日本大震災時の石巻を彷彿させました。
ボランティアスタッフが、とにかく必要です。半日でも、お手伝いできる方は、宜しくお願い致します。